小林正観さんとカナダ旅行の不思議な話
2011年10月16日
2005年の6月に 小林正観さんと30名ほどのグループで
カナダのバンクーバーに1週間の旅行をしました。
出発の時 成田空港で正観さんが「この旅行は いままで学んだことの実践の場に
なると思います。」と挨拶をされました。
私は いったい何があるのだろうと思いました。
無事バンクーバーに到着。翌日 正観さんはメンバーをグループに分け
レンタカーを借り 湖をめざして、1日で往復800キロを走るとのこと。
私は内心「なんてハードな日程!」と思いました。
正観さんは、車が大好きで(なんでもポルシェ ベンツなど全部で11台の車を所有
しているそうです) 160キロ以上のスピードで走りたかったようなのです。
前半は、Uさんのレンタカーに同乗させていただきました。
帰りは なぜか私と若手有名落語家のお母様K子さんが、正観さんの車に同乗し、
運転は正観さんでした。
Uさんの車から 正観さんの車に移って 何気なくガソリンの量を見て びっくりしました。
満タンで同じような車を借りたのですが、Uさんの車に比べて
正観さんの車のガソリンの減り方がとても少ないのです。
そして走り出して不思議な感覚を覚えました。
車内が 瞑想的な(禅的といってもよいのですが)空間に変化しているのです。
静寂につつまれ 呼吸が深くなり 丹田が満ち 心がとてもおだやかに変わっていきます。
人馬一体という言葉がありますが、まるで車に意思があり 正観さんと一体になっている。
車が喜んで走っている。そんな気がするのです。
その感覚は ホテルに到着するまで続きました。
正観さんは、講演会でよくプロ野球のイチロー選手のお話をされます。
道具をとても大切にする。バッドをそっと置くなどの例です。
そうすると道具が味方になってくれて、成績がとてもよくなる。
(というか 自分の実力が100%発揮できるのかもしれません)
もしかしたら 正観さんは すべての物(物質)のエネルギーと一体に
なれるのかもしれませんね。
そして 翌日バスで移動中の出来事です。
突然「今 彩雲がでますから 右の窓の上の空を見てください」といわれました。
私は 空を見上げました。と 突然 虹色の雲が現れたのです。
それは美しい雲でした。初めて見ました!
私たちを祝福してくれたような気持ちになりました。
いろいろなハプニングもあったのですが、笑顔で あるがままに受け入れ
愚痴や 不平不満は言わないという 実践ができました。
この旅行から帰って 私を助けてくれる道具は、大切なパートナーだと
わかったのです。
今まで 食器を割ったり、包丁で指を切ったりすることがあったのですが、
まったくなくなりました。
すべての物に 感謝できるようになったのです。
この旅行に行って本当に良かったです。
たくさんの学びと気づきがありました。
感謝です。
カナダのバンクーバーに1週間の旅行をしました。
出発の時 成田空港で正観さんが「この旅行は いままで学んだことの実践の場に
なると思います。」と挨拶をされました。
私は いったい何があるのだろうと思いました。
無事バンクーバーに到着。翌日 正観さんはメンバーをグループに分け
レンタカーを借り 湖をめざして、1日で往復800キロを走るとのこと。
私は内心「なんてハードな日程!」と思いました。
正観さんは、車が大好きで(なんでもポルシェ ベンツなど全部で11台の車を所有
しているそうです) 160キロ以上のスピードで走りたかったようなのです。
前半は、Uさんのレンタカーに同乗させていただきました。
帰りは なぜか私と若手有名落語家のお母様K子さんが、正観さんの車に同乗し、
運転は正観さんでした。
Uさんの車から 正観さんの車に移って 何気なくガソリンの量を見て びっくりしました。
満タンで同じような車を借りたのですが、Uさんの車に比べて
正観さんの車のガソリンの減り方がとても少ないのです。
そして走り出して不思議な感覚を覚えました。
車内が 瞑想的な(禅的といってもよいのですが)空間に変化しているのです。
静寂につつまれ 呼吸が深くなり 丹田が満ち 心がとてもおだやかに変わっていきます。
人馬一体という言葉がありますが、まるで車に意思があり 正観さんと一体になっている。
車が喜んで走っている。そんな気がするのです。
その感覚は ホテルに到着するまで続きました。
正観さんは、講演会でよくプロ野球のイチロー選手のお話をされます。
道具をとても大切にする。バッドをそっと置くなどの例です。
そうすると道具が味方になってくれて、成績がとてもよくなる。
(というか 自分の実力が100%発揮できるのかもしれません)
もしかしたら 正観さんは すべての物(物質)のエネルギーと一体に
なれるのかもしれませんね。
そして 翌日バスで移動中の出来事です。
突然「今 彩雲がでますから 右の窓の上の空を見てください」といわれました。
私は 空を見上げました。と 突然 虹色の雲が現れたのです。
それは美しい雲でした。初めて見ました!
私たちを祝福してくれたような気持ちになりました。
いろいろなハプニングもあったのですが、笑顔で あるがままに受け入れ
愚痴や 不平不満は言わないという 実践ができました。
この旅行から帰って 私を助けてくれる道具は、大切なパートナーだと
わかったのです。
今まで 食器を割ったり、包丁で指を切ったりすることがあったのですが、
まったくなくなりました。
すべての物に 感謝できるようになったのです。
この旅行に行って本当に良かったです。
たくさんの学びと気づきがありました。
感謝です。
Posted by 中村敬子 at 21:14│Comments(0)
│海外旅行