一流のアスリートにコーチが必要な理由
2012年08月09日
オリンピックを観戦していろいろと思う事があります。
一つは、名選手には名指導者がついているということです。
「自分は正しいと思うことが、そもそも間違っています」と
柔軟に考える事ができれば良いのですが、ほとんどの人が
「間違い」に気がつけないのです。
どうしてなのでしょう?
それは、自分にとって正しいと思っている考えや行動は「透明化」していて
自分には見えないからです。
たとえば、プロゴルファーのタイガー・ウッズです。
タイガー・ウッズには「コーチ」がいます。
タイガー・ウッズとコーチを比べたら絶対にタイガー・ウッズの方がゴルフは上手です。
ではなぜ 自分よりもゴルフが上手ではない人にコーチを頼むのでしょうか?
それは、自分で自分のスイングが見えないからです。
勿論 ビデオで録画すればある程度は確かめることができますが
それでも見えない部分はあるわけです。
人は自分で自分の事を「客観的」に見る事はできないのです。
自分では「当たり前」と思っていることの中から
「間違い」を見つける事は とても難しいのです。
これはスポーツ選手だけの問題ではありません。
厳しいことを言ってくれる周りの人(親 夫 友人 お客様など)は
実は大変ありがたい存在の方たちなのです。
私の厳しいコーチに感謝!
一つは、名選手には名指導者がついているということです。
「自分は正しいと思うことが、そもそも間違っています」と
柔軟に考える事ができれば良いのですが、ほとんどの人が
「間違い」に気がつけないのです。
どうしてなのでしょう?
それは、自分にとって正しいと思っている考えや行動は「透明化」していて
自分には見えないからです。
たとえば、プロゴルファーのタイガー・ウッズです。
タイガー・ウッズには「コーチ」がいます。
タイガー・ウッズとコーチを比べたら絶対にタイガー・ウッズの方がゴルフは上手です。
ではなぜ 自分よりもゴルフが上手ではない人にコーチを頼むのでしょうか?
それは、自分で自分のスイングが見えないからです。
勿論 ビデオで録画すればある程度は確かめることができますが
それでも見えない部分はあるわけです。
人は自分で自分の事を「客観的」に見る事はできないのです。
自分では「当たり前」と思っていることの中から
「間違い」を見つける事は とても難しいのです。
これはスポーツ選手だけの問題ではありません。
厳しいことを言ってくれる周りの人(親 夫 友人 お客様など)は
実は大変ありがたい存在の方たちなのです。
私の厳しいコーチに感謝!
Posted by 中村敬子 at 21:00│Comments(0)
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