シンプルを極める

「シンプルを極める」 ドミニック・ローホー著  幻冬舎 を読みました。

30万部のベストセラーになった 前著「シンプルに生きる」の実践編です。

余分なモノを捨て、心に何も無い空間を作る

あれこれ抱え込んだ生活をやめれば、自由に、あなたらしく生きられる。

私たちは、なんてたくさんのモノを抱えて生きているのだろう

モノを少なく持つことは、大切な時間の節約に繋がります。

管理したり、掃除をしたりする時間も少なくて済みます。

時間が十分にあるということは、生活のリズムを緩めることを意味し

より平穏に生きることが可能になります。

気忙しくせかせかと、手帳に書かれた予定を次から次へとこなしていくだけの

生活ではなく、本当に私の心が望んでいる生き方をしましょう。

著者はフランス人ですが、禅やヨーガを学び なんて物事の本質を

つかんでいる人なのだろうと思いました。

なにもない豊かさ せまいお茶室の中に 宇宙の広がりを感じるような本です。



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Posted by 中村敬子 at 21:17│Comments(0)書評
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