斉藤一人「器」



斉藤一人さんとお弟子さんの柴村恵美子さんが書かれた「器」という本を

読みました。金色の文字に 赤の帯が素敵です。

「器が大きい人」「あの人は器量がいいですね」と言いますが、それは人間の

どんな部分を指すのでしょうか?

またどうすればその器や器量は大きくなるのでしょうか?

その答えがこの本の中にあります。

生きていく中で「私はこれしかできません」というより「私はこれもできますが

あれもできます」と言える方が、より幸せな人生といえるのではないでしょうか。

器とは、まさにこの「できること」なのです。

そしてひとつひとつの器を大きくしていく。器の数を増やしていくことが大切です。

そのためには、天が味方をする生き方をするのです。

かかわる人がすべてよしとなるような仕事をするのです。

「はたらく」ことで人の器は大きくなるのです。

これは単なる労働ではなく、自分以外の人への奉仕の気持ちが大切なのです。

いかに人に喜んでもらえるかを、常に考えて仕事をするのです。

ちょっと難しい事 ちょっと困難なことにチャレンジするのです。

脳も体も仕事も「ちょっと負荷をかけた方が」できるようになります。

そして難しい問題も 困難な出来事も すべて楽しいゲームにしてしまうのが

一人さん流です。

サッカーでも、手を使ったらいけないというルールがあるからおもしろいのです。

なんでもおもしろくするために、自分でルールを決めてゲームのようにやりましょう。

ご一読をお薦めします。


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Posted by 中村敬子 at 16:48│Comments(0)書評
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