一流のアスリートにコーチが必要な理由

オリンピックを観戦していろいろと思う事があります。

一つは、名選手には名指導者がついているということです。

「自分は正しいと思うことが、そもそも間違っています」と

柔軟に考える事ができれば良いのですが、ほとんどの人が

「間違い」に気がつけないのです。

どうしてなのでしょう?

それは、自分にとって正しいと思っている考えや行動は「透明化」していて

自分には見えないからです。

たとえば、プロゴルファーのタイガー・ウッズです。

タイガー・ウッズには「コーチ」がいます。

タイガー・ウッズとコーチを比べたら絶対にタイガー・ウッズの方がゴルフは上手です。

ではなぜ 自分よりもゴルフが上手ではない人にコーチを頼むのでしょうか?

それは、自分で自分のスイングが見えないからです。

勿論 ビデオで録画すればある程度は確かめることができますが

それでも見えない部分はあるわけです。

人は自分で自分の事を「客観的」に見る事はできないのです。

自分では「当たり前」と思っていることの中から

「間違い」を見つける事は とても難しいのです。

これはスポーツ選手だけの問題ではありません。

厳しいことを言ってくれる周りの人(親 夫 友人 お客様など)は

実は大変ありがたい存在の方たちなのです。

私の厳しいコーチに感謝!



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Posted by 中村敬子 at 21:00│Comments(0)ふと思う事
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