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今朝、７時のＮＨＫのニュースで「４２度入浴法」について

健康効果があると報道していました。

私は、７年ほど前にこの事を知りました。

熱ショックタンパク質（ヒートショックプロテイン）とは、

ストレスで傷ついた細胞を修復し、元気にするタンパク質のことです。

４２度で５分間　首までバスタブにつかります。

入浴中　入浴後にも水分を補給し、（目安は５００ｍｌ）

入浴後２０分間は、首や身体を冷やさないように保温し安静にします。

そうすると、ＨＴＰ（熱ショックタンパク質）が増え、傷や病気が治りやすくなり、

疲れにくい、低体温体質の改善　風邪やインフルエンザにもかかりにくい

などの健康効果があります。

愛知医科大学の伊藤要子准教授がこの入浴法を提唱しています。

伊藤先生が行った研究では、ＨＴＰが最大になるのは、入浴を行った２日後。

ここをピークに１～３日ぐらいは効果が持続します。

[ 例 ]　金曜日にハイキングに行く　→　水曜日に４２度の入浴をする

歩いても疲れにくい。翌日元気、という事になります。

毎日このような高温浴をする必要はなく、週２回　

水曜日　土曜日くらいに試してみると良いと思います。

ただし、高血圧や、心臓が悪い方などは、なさらない方が良いでしょう。