梅雨時の身体の手入れ

梅雨時にかたくなりやすいのが、側腹(そくふく)つまりわき腹です。

ここは腎臓の機能と深い関係があるところ。

ひどい場合は、板のようにかたくぱんぱんに突っ張ってしまいます。

これでは、腰の骨の動きが悪くなって、体を左右にひねる可動性が鈍ってしまいます。

いわゆる腰のキレが悪い状態です。

こうなると、尿の排泄がスムーズにいきません。

また、無理に重いものを持つと腰を痛める原因にもなります。

さらに、車の運転時に、左右の腰のひねりがきかないので こすったり

溝にはまるなどの事故を起こしやすく危険です。

正座して(イスに腰掛けておこなってもよい)膝がしらを腰幅に開き、

肋骨のすぐ下の脇腹を左右から、親指と人差し指 中指でつまんで

体を左右に揺らせ、動きを止めてから横にひっぱります。

皮一枚になるくらい(実際にはなりませんが)痛く感じるくらい強くつまみます。

腰骨の上あたりまで 3か所を上から下に手を移動しながら行います。

その後 腰を左右にひねってみて、やりやすくなっていればOKです。

くわしくは、レッスンでお教えしています。


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Posted by 中村敬子 at 17:49│Comments(0)健康情報
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