浜松市　磐田市　掛川市　ヨガでハッピーライフ

台風４号の影響で　我が家も火曜日の夜９時から朝の７時まで停電でした。

ラジオを聞こうと思ったら　乾電池の寿命が切れていました。

暗闇の中で、乾電池を入れ替え音が出た時はホッとしました。

この季節外れの台風は、放射能の除染に効果があったかもしれません。

自然療法の東城百合子先生は「あなたと健康６月号」に

次のような記事を書かれています。

１９４５年８月９日　長崎に原子爆弾が落とされました。

長崎浦上第一病院（現　聖フランシスコ病院）の医師　秋月辰一郎先生は

必死で診療にあたっていました。

かつて放射線科の医師であったので、症状が放射線を大量に浴びた時の副作用に

似ていることに気づきました。

そこで、学んでいた食養を徹底させて「玄米ご飯にうんと塩をつけて握るんだ。

塩辛い味噌汁を作って毎日飲ませろ。そして甘いものは避けろ。砂糖は絶対にいかん。」

と指導されました。この食事療法が功を奏して、この病院で亡くなった人はいませんでした。

秋になったら、豪雨と台風と二度の大雨の後、何となくすっきりしました。

地面や空気が以前と一変したように感じました。

今後７５年は草木も生えないといわれた長崎に、草木が生えてきたのです。

秋月先生は「悲しいかな。原爆の後に吹き荒れた台風こそ、被爆地の人々にとって

神風であった。この台風を境にして、急に病院付近の死亡者数が減少した。

私をはじめ、職員たちの嘔吐、血便も回復した。頭髪も抜けなくなった。」とおっしゃった。

秋月先生は、その後がんになることもなく８９歳の長寿を全うされました。

昨年の大雨や台風、今年のこの季節外れの台風が、

もしかしたら「放射能の除染」になっているかもしれません。

今年は、辰年です。龍神は水と関係があります。