ライオンあくび健康法のその後

先日 「ライオンあくび健康法」を行いました。

さて、その後は?

翌日 起きようとしたら ぎっくり腰状態です。

そろそろと3分ほどかかって、ゆっくり腰に負担を

かけないように起きました。

いったいどうしたの?

幸いなことに日曜日だったので休息できました。

こんなときには、操体法です。

痛い方向から、いたくない方向に動き

5秒間静止して、脱力します。

いろいろな角度でおこなってみました。

一日ごとに楽になっていきます。

良くなるのに4日間かかりました。

野口整体のA先生にお目にかかる機会があり

お話しすると、「それ、中村さんには全然合わない」

といわれました。

先生は、人のタイプを 何種類かに分類されています。

あらゆる刺激を首で受けるタイプ、胸 腰 腹などと。

私は、典型的な「首人間タイプ」です。

ライオンあくび健康法は、自然にあくびがでるのではなく

大きく口をあけて、3秒間静止を5回繰り返し、

5回目は口をあけたまま20秒キープします。

それを指示された方向におこなうのです。

私の場合は、その刺激がすべて頸椎2番に

集中的にかかってしまい それが腰にいき

ぎっくり腰になったみたいです。

つまりは、「からだは すべてつながっている」

おこなっている途中で、なんだかあまり気持ちがよくない

と感じたのですが、基本のプログラムはやってみようと

無理をしたのが、よくなかったようです。

もちろん、このやり方で体の具合がよくなられた

方も大勢いらっしゃるのです。

ただ、「個人差」があるので、行う場合は

「体の声を聴く」ということが大切です。

たぶん普通の方は、こんなふうに反応しないと

思います。

私の場合は、長くヨーガを行っているため

刺激が人の何倍も伝わったのだと思います。

よい勉強をしました。

皆様も、何か新しい事を行うときには、

「気持ちがいいか?」「自然な方法か?」

「無理がないか?」ということを頭に入れて

おこなってみてくださいね。


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Posted by 中村敬子 at 12:24│Comments(0)健康情報
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