こころが軽くなる気分転換のコツ

久しぶりのブログ更新です。

1月から始まった90歳代の義父母の介護も

4月に義母が新しくできた特別養護老人ホームに

入居できたことで かなり楽になりました。

昨日、浜松市で開催された「こころが軽くなる気分転換のコツ」

という講演会に行ってきました。

講師は、精神科医の大野裕(おおのゆたか)先生です。

皇太子妃雅子様の主治医としても有名な方です。

現在65歳。

慶応大学医学部卒業。その後、コーネル大学医学部

ペンシルバニア大学医学部の留学を経て、

慶応大学教授。

近年、精神医療の現場でされている認知療法の日本における

第一人者であり、諸学会の要職を務めていらっしゃいます。

今の人は、「しなやかに考える」ことができにくくなっている。

一つの考え方にとらわれないことが大切です。

「気持ちを直接変えることはできない」

「考え」や「行動」を変えると、気持ちは変えられる。

まず自分がストレスを感じていることに気づくことが大切です。

気づいたら、休養し、気分転換(これを行動活性化という)する。

まだ頑張れるは、要注意です!

そして、悩みを信頼できる人に話す。

聞く人は、自分の意見を言うより、「傾聴」する。

悩んでいる人に、よかれと思ってアドバイスをするのは

あまりよくないのです。

言葉の使い方も大切です。

NGワードは、「どうせ」「やっぱり」「でも」

この言葉は使わない方が良い。

最近は、介護うつの人が増えているそうです。

特に認知症の人を介護されている人は、無理をしないことです。

☆ 自分に何ができて、何ができないのかを見ていくこと。

その上で、どうバランスをとっていくのか?

解決策を多く出すことです。

今、ここで起きていることに目をむけ、次はこうしてみようと

一つ一つハードルを低くして、行動していきます。

ポイントは笑顔ですごす。

笑顔だと、普通の表情の人より 7才長生きできるそうです。

そして、笑顔で生きると 良い情報が入ってくるのです。

体とこころはつながっています。

わかりやすくてとてもためになりました。




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Posted by 中村敬子 at 15:46│Comments(0)講演会
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